ホームステイ物語
第4章
−初大学−
(2004.9.3)

 今日は6時半に起床。
本当は7時半に目覚めるつもりだったのだが目覚し時計が一時間早かった。
時計が時差ぼけか・・・
CDを聴いてから食事に向かった。
ホテルの食事でバイキングだったのだがとにかくクロワッサンがおいしいの。
いままで食べた中で一番おいしかった。
ヨーグルトもおいしかった。
普段実家では朝食は食べないのだがこれは食べないともったいない!!

 そして9時ごろにセリーヌと名乗る女性がやってきてオルレアン大学と言うところに向かった。
大学はとても広くて迷子になってもおかしくないくらいだった。
というよりも何処までが大学なのかさえ分からない状況だった。
そして日本語を習っている現地学生と対面。
みんな日本語がうまいの。
その中でもブルブルと言うあだ名の子がいてその子がすごいの。
僕なんかよりも日本語がうまいの。
いや、マジで。
その後カフェでお茶でもしましょうかみたいな感じになり近くのカフェへ。
会話するチャンスだったのだがレモネードのおいしさに感動してチャンスを逃す
昼食は学食だったが基本的に味が濃い。
うどんが食いてぇ・・・

 その後市内観光に連れて行ってもらった。
市内観光は2グループに分かれていった。
僕はマチャコ、ヒサコ、マイ、メグ、カナと現地学生数名のグループだった。
おぉ!!まさにハレームじゃないか!!
男は僕一人だしこれはラッキー!!
など今の僕なら思うかもしれないがこのときは違った。
それには理由があった。
なぜなら僕はジャンヌ・ダルクが好きだ。
このオルレアンはまさにジャンヌ・ダルクの町なのだ。
興奮で気が気でなかった。

 とりえずぶらぶら歩いていた。
あっ、和食屋さんだ



また和食屋さんだ
2軒もあるの??
フランス料理屋さんを見てないのに・・・

 さてしょうないことはこれくらいにしておこう。
その後大聖堂に行き昔の市役所にいった。
衝撃
ただそれだけだった。
これは行った人じゃないわからないだろう。

 そして5時からはパーティーだ。
ここで初めてホストファミリーと対面だ。
僕たちは先について名札をつけてホストファミリーを待つ。

どんな人だ??
とりあえず待とう。
こんかったらどうしよう・・・
ドキドキドキドキ・・・
忘れられていたらしゃれにならんなぁ・・・

と思っていたら一人のおばあちゃんがやってきた。

おっ!?
なんだ、この人?
一番乗りできたぞ??
張り切ってるなぁ・・・
まだ時間じゃないぞ。
ははぁーん、関係者やな。
メッチャキャラ濃いし・・・
あぁ僕のホストファミリーはどんな人だ??
ん?
OJの名札見たぞ??
OJのホストファミリーか??
あれ??
スルーしたぞ??
あっ、こっちの名札見たぞ

「アー、コスケー!!***************(理解不能)」

うちのホストファミリーかいっ!!

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