ホームステイ物語
第15章
−マジですか!?−
(2004.9.12)
 今日の朝はとても寒かった。布団から出たくなかった。
シャワーのときは死にそうになるくらい寒かったんですよ。
そしていつもどうり学校に向かうためにバスに乗って
トラムをタバコ吸いながらまっていたら
「タバコ一本くれや。」
と見知らぬ男性2人に言われた。
こういうことがあっても絶対にあげてはいけないんだ。
だからしっかり嫌だとこたえた。
でもさすがに少しビビった。
今日はカナもメグを同じとラムだった。
学校に着くとマイ以外はみんなそろっていた。
授業が始まりみんなとても眠そうにしていた。
待ちにまった休憩の時間はいつもヨシエと2人でタバコを吸う。
なぜなら喫煙者は先生と僕とヨシエだけだからだ。
そこでいろいろなことをヨシエとは話した。
今日はOJ、マイ、カナがばっちり寝ていたそうな・・・
それでいいのか!?

 昼食はマチャコ、ヒチャコ、ヨシエ、マイと同じテーブルだった。
そうなんだけど・・・
なーーんかなじめないなぁ・・・
うーーーん。
あっ、僕少し緊張してるわ。

 午後の授業も終わり久々に両親に電話をしてみた。
いや、なんか近況報告したかったし何よりも無事を伝えたかった。

僕 「こーすけでーす。」
父 「おぉ、どうや??」
僕 「サイコー。」
母 「
もう2度と帰ってくるな!!

さすがに母のこの言葉はざっくり刺さったよ。

 その後メグ、カナと買い物して帰宅。

帰宅してのんびりとタバコを吸っていたらカトリーヌ(ホストファミリーのお母さん)がボクに話し掛けてきた。

カトリーヌ 「コスケー、日曜日にパーティーだよ。」
僕     「パーティー??」
カトリーヌ 「親戚とか集まるからね。」
僕     「!?」

なにがおこるのか日曜日・・・
あと3日後だ・・・
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